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帯状疱疹ワクチン接種について 

2024年3月31日

子供の頃水ぼうそうにかかると治ってもウイルスが身体中の神経の根本に残ります。大人になって免疫力が低下したときにウイルスが皮膚に再発して強い神経痛を起こす事があります。それが帯状疱疹です。その後皮膚は治ってもひどい神経痛が何年も続く事があり、それを予防するのが帯状疱疹ワクチンです。
帯状疱疹ワクチンには2種類あり、1回だけ打つのが「水ぼうそうワクチン」で効果は5割で5年間有効です。副反応はほとんどありません。費用の自己負担は3千円です。
2回打つのが「シングリックス」というワクチンで効果は9割以上で10年以上有効です。ただし、痛みや腫れ、発熱などの副反応がでることがあります。1回目を打って2ヶ月以上あけて6ヶ月以内に2回目を打ちます。費用の自己負担は1回1万1千円です。2回打つ間に他のワクチンを打っても問題ありませんが、1回目も2回目もコロナワクチンとは必ず前後2週間以上あける必要があります。
接種希望の方は電話または窓口で予約してください。

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